浜松労災病院の頭部腹部領域Angio装置
浜松労災病院では、頭腹部Angioに対応した最新鋭バイプレーンシステムを導入しています。床置式Cアームには12×16インチサイズの平面検出器(FPD)を搭載し、天井吊式Ωアームには8×8インチサイズの平面検出器(FPD)を搭載したシステムで、透視、撮影、部位、さらに検査目的に応じて使い分けることができるため、頭部領域、全肝や両腎を一度に造影する場合など関心領域を一度の撮影でカバーすることができます。
広いダイナミックレンジを誇るFPDの特性とデジタル画像処理を駆使して、ハレーションを抑え、血管辺縁やガイドワイヤー・Stent等のデバイスの視認性を向上させ、辺縁部の血管像までもハレーションの写り込みが無く鮮明に描出可能です。
X線管球とFPDを支持するCアームは、今までにないワイドな動作範囲と多彩なポジショニングにより、末梢血管IVR、RadialApproach等全ての術式・検査に柔軟に対応しています。この高速回転Cアーム、直感的な操作が可能な操作ハンドル、ワンタッチスイッチなどの操作性の良さと、マルチタスク処理・バックグランド処理可能なデジタル処理部(検査室での透視・撮影中であっても、並行して画像処理・解析・フィルミングなどの作業が可能)により、検査時間が大幅に短縮できます。
もちろん、検査中のX線被曝についても、不要X線の除去フィルタや目的に応じて選択可能なパルス透視などの機能で患者さん・術者ともに低減しています。
また、高精細な3D画像が作成でき、リアリティあふれる血管走行が多方向から観察できる機能を有しています。
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